ひとり旅in長崎66〜68@浦上

山王神社の一本柱鳥居。
原爆の爆風に耐えた片側が今でもどっしりと残っている。

その後ろに吹き飛ばされてボロボロになったもう片側がいた。
大村公園にある大村神社にて旅の無事をお願いしたので、
ここ山王神社では、晴天に恵まれ楽しく過ごせた報告を兼ね、お礼参り。
チョット、おみくじなんぞひいてみた。
『大吉』
うんうん、そうだろう。

こちらも爆風に耐えた二本の大楠。
被爆のクスノキと言われている。
両方に触れてみた。
傷みの激しいほうのが、いやに温かい。
哀しみと強さをたたえたこの二対に
永い歴史を感じ、
深い畏敬の念を抱いた。
境内を通りクスノキや他の木々がささやく風の音は
とても心地好く、大きく、優しく、
私をつつむ。
日本の音風景百選にも選ばれた場所だけはある。
こういう醍醐味を味わえるのも、
ひとり旅ならではである。
- [2008/04/20 13:40]
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